よもぎたむら
『じょっぱり』の故郷、蓬田村は青森県東津軽郡にあります。青森県は年間の平均気温が関東地方と比較すると5℃程度低い環境になります。
鶏も生き物なので、夏季の暑い時期などは人間と同じように食欲が減退したり、体調を崩したりすることが増える傾向にあります。
その為この気温差は鶏が健康にたまごを産み続ける上で非常に有利な環境と
いう事ができます。
左は暑い時と涼しい時の鶏のイメージです。
蓬田村はその恵まれた気温的環境だけでなく、量が豊富でかつ水質の良好な地下水を持ち「水の美味しい」里という環境も兼ね備えています。
右は青森県で有名な奥入瀬渓流です。
(注:蓬田村ではありません)
これらの有利な環境にプラスして、トコトンこだわったポイントが2つあります。
抗酸化作用で注目のアスタキサンチンを高濃度に含有する酵母を飼料に添加!!
体を錆びつかせる過剰な活性酸素は人間の場合、最近の研究では発がんや老化につながるものとして考えられています。(活性酸素自体は、ある程度の量人間の体内で必要なものです。)そこから、抗酸化作用のあるカロテノイド(いわゆる(カロテン)やビタミン類(ビタミンEなど)を摂取して過剰な活性酸素の働きを抑えることが注目されています。
アスタキサンチンはエビやカニなどの甲殻類の殻やサーモン(鮭・鱒)の身に含まれています。
余談ですが、鮭はもともと赤いのではなく、アスタキサンチンを含む植物プランクトンや、それを食べた動物プランクトン・小魚などを食べることによって体にアスタキサンチンを取り込んで赤くなっていきます。
アスタキサンチンの力は産卵をする為に河川を遡上するパワーにもつながり、
また産卵時にイクラへとその力を移すことでイクラの中の遺伝子などの重要な情報を
紫外線から守るために活かされているといわれています。その為、産卵後に力尽きた鮭の身は白っぽくなっているという話もあります。(直接見たことはありませんが…)
『じょっぱり』を産む鶏たちには、アスタキサンチンを高濃度で含有する天然の酵母であるファフィア酵母を与えています。アスタキサンチンのパワーは鶏を元気にすると共に、産む卵にまで伝わっていきます。
『じょっぱり』の卵黄色の濃さはアスタキサンチン由来です。
アスタキサンチン…自然界に広く分布している天然の赤い色素で、サケやエビ、カニなどに多く含まれるカロチノイドの一種。その抗酸化力はコエンザイムQ10の約1,000倍 ビタミンEの550倍 β-カロチンの40倍もの効果があることがわかっています。アスタキサンチンがもたらす赤みは、一般的に卵黄色を濃くするために鶏のエサに添加されることの多いパプリカなどと比べると加熱に強い性質があります。サケの身が生の状態でも、加熱後でも赤さを保っているのはアスタキサンチンの力です。
木酢液や波動値の高い水等を鶏に給与!!
よもぎたむら
蓬田村が美味しい水の里であることは、上でもご紹介しましたが『じょっぱり』を産む鶏たちにはその美味しい水や木酢液を加えた飼料を与えています。
木酢液とは、炭を作る際に発生する煙を冷却して集めた液体です。木酢液の効果については 現在研究が進められており、抗酸化作用や消臭、殺菌防虫効果などがあるとされています。『じょっぱり』を産む鶏のエサにはこの成分も添加されています。
そして、水については、定期的に検査を行なっておりますが頑固おやじが着目したのは「波動値」というものです。
波動値も、現在科学的に研究が進められている最中の要素の為 断定的な事は言えませんが、健康な生き物や健康に良い食べ物などは測定するとこの「波動値」が高いという事が言われています。
頑固おやじは鶏に与える水の「波動値」について様々な研究・実験を行ないましたが、その経験上、「波動値」の高い水を与えることと鶏の死亡率の改善や生産性の向上へつながりがあると感じています。
そして、鶏に「波動値」の高い水を与えると卵の
「波動値」も高くなることも分かりました。
よもぎたむら
そこで『じょっぱり』を産む鶏には美味しい蓬田村の水を元にして、この「波動値」を高めた水を与えることにしました。
「波動値」の高い卵は、その美味しさについても称賛のお言葉を頂いております。是非、一度ご賞味ください。
波動…私たち人間も含めて物質が発している超微弱エネルギーで、このエネルギーによる振動の歪みを数値化したのが波動値です。「健康に良いものや、健康な人は波動値が高い」ということから食品、医療分野で検証され応用されています。
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